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家探しについて(パート②)

渓谷おじさんの家探しパート2【入社後】です。


【戸建て開発】
渓谷おじさんは10年ちかく前に不動産会社に就職しました。

最初の配属は戸建住宅の面開発(土地の仕入れ~建設~販売)の仕事でした。

学生時代はコーポラ(マンション)派だったおじさんですが、まあこの仕事は面白かったです。

企業の遊休地(運動場)などを買ってきて、街区計画(敷地内の道路、公園の配置など)を決め、開発される道路から家並みがどのように見えるかを考えながら一つ一つの戸建て住宅の外観を設計し、各住宅の庭を造りこんでいく。

家は2階建て4LDKが基本なので、玄関の位置からLDK、水周りの位置を決めていくのですが、階段の位置によって空間の使い方がまるで違ってきたり。


大手建設会社の設計部長さんと机を並べてプランニングの打合せをする中で、生活者の視点に立った設計とはどういうことかなど教えていただきました。
・帰宅してすぐにトイレに行けるよう玄関からトイレは近い方が良い。
・買い物の荷物をすぐ置けるように、キッチンも玄関から近いと良い。
・主寝室は夫婦の営みがあるから、子供部屋を隣接させない方が良い。
などなど。

同じような設計思想は「宮脇檀(みやわきまゆみ)」の設計の手引き書などからも学びました。


この頃はまあ首都圏各地で戸建ての開発地を見学に行ったり、土日を使って販売現場を見て歩いたりしていたので、徐々に「戸建もいいな」と思い始め、後の「渓谷おばさん」とデートがてら私の実家に近いエリアで本格的に検討したり。(でも、旦那の実家が近いだけって妻には何も魅力がなかったりします。)



【何でも見る。どこでもいく。】

その後は「保育園が入りやすいから」という理由で千代田区のリノベ物件見たり、業務上知り得た掘り出し物件(世田谷戸建て)を検討したり、横浜根岸で年代モノのタウンハウスを見たり、神楽坂の中古を見たり、品川の業者マンションに申し込んだり、まあ、プライベートでも100件以上は見てます。

しかし、お互い地方出身ということもあり、なかなか「ココ!」という場所が決まりませんでした。



そんな迷走を繰り返している中で出会ったのが今回の渓谷でした。

妻も地方出身ですが、この渓谷沿線には妻の友人も何人か住んでおり、都内に地縁(≒ゆかり)がない二人にとっては生まれ育った土地の空気に似た雰囲気もあるというのが特に気に入った点でした。


地縁が無いからこそ、色んな土地を見ることが出来ましたし、比較的客観的に各エリアの良し悪しが見れたのかなと思ってます。


今回のエリアは決して利便性は高くないですが、自然の多さは都内随一です。



何を一番の優先順位とするか。

これはやはり人それぞれですし、職住近接がいい人もいれば、郊外で仕事と完全に切り離せるプライベートを望む人もいます。

買わずに借りるというのも選択のひとつです。


皆さんもご自身の最優先条件を紙に書き出してみると、「実はこのエリア?!」という場所が見つかるかもしれません。



なんかまとまり無いですが、次回以降またこだわり部材等をご紹介していきます。

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家探しについて(パート①)

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コーポラティブハウスとは

【コーポラティブハウスとは】

「自己責任マンション」と定義すべきと思ってます。(あくまでも渓谷おじさんの定義)

仕組みとしては、
①ある特定の土地に住みたい人達が集まって建設組合を組成。
②土地購入、ゼネコン・設計事務所・管理会社選定まで全て建設組合が実施。
(①と共に専門のコーディネート会社が入ることが多い。)
③住戸割りや居住階は組合組成(参加)時に決められ、内装は組合員が各自の住戸について自由に出来る。

というのが一般的。(ただし、共用部分はコーディネート会社が事前に決めていることが多い。また、近隣対応などもコーディネート会社やゼネコンが実施している。)

要約すると、
「自分で決められるメリット」=「自分で責任を取らざるを得ないデメリット」
と思っています。


【主なメリット】
・自分のこだわりがあれば、専有部分(部屋の中)をある程度自由に設計できる。
(おそらくこれが一番のメリット。私、今回の立地であれば正直、マンションでも戸建てでも良かった訳です。ただ、「買える」という基準でマンションになり、なかなかいい中古物件が無いため、本物件にしたようなものです。「細部を自分で決めたがり」だったからコーポラにしましたが、自社の分譲物件が同じ立地で100万円高いくらいだったら、自社物件を買います!あ、でも事業担当も買って出ますが。)
・良質なコミュニティが形成されやすい。
(建設組合組成から入居まで2年くらいかかるのが一般的なので、参加組合員が仲良くなりやすい。と言われています。入居前から隣人がどんな人か分かりますし、安心感はあると思います。ただ、分譲マンションでも管理組合がしっかりしていれば良質なコミュニティは出来るはずと信じてます。←これは手前味噌な意見。)

【主なデメリット】
・こだわりを反映しやすい反面、いざ売却しなければならない時に「一般受けしない間取り・設備仕様」になってしまうことが多い。
(やたら狭い居室や、やたら広い風呂、「自分にとっての価値しかない」設備・仕様とか。渓谷おじさんも床材にこだわり床暖房を入れませんでしたし、不動産業者的に見れば「無駄に広い脱衣室」になってます。)
・実は高い(高くなってしまうことが多い)。
(募集時の価格は最低限の設備仕様前提であることが多く、こだわりの強い組合員は色々オプションを付けていくうちに500万円~1500万円くらい増額してしまうことが多いのではないでしょうか。)
・設計上の問題などがあっても「自分達で決めたことでしょ」で片付いてしまう。
(一般の分譲マンションであれば、売主責任を問えることがありますが、売主がいない訳なので、もう自己完結するしかない。)


どうしても不動産業者の視点で見てしまいがちなので、あくまで参考意見として聞いていただければと思います。
「自分でモノを決める」という意思が強すぎたり、こだわりが強すぎる場合はその分火傷をする可能性もある買い物だと思います。(私も火傷・炎上しないように注意しながら進めます。)

でも、一生に一度あるかないかの家作りです。なるべく「俺色」に染めて、いつまでも売らずに「作り続けていく」「育てていく」という意識で進められるといいなって思っちゃうんですよね(笑)。
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渓谷おじさん

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